保育日記

予感、のびしろが楽しみ

新年度が始まって、初めての「園長先生とマット・跳び箱遊び教室」をぞう組さん12人と行いました。10月の運動会で「マット・跳び箱」の演技発表をやりたいという目標があるものの、今の段階ではその道のりはでこぼこの回り道という感じです。一方で、やってみて手ごたえというか伸びしろの面白さを感じ取ることもできました。Aさんは、おしりを何度も打ちながら挑戦をやめません。おしりが触れないで初めて3段が跳びこせると、会心の笑顔で先生とハイタッチしていました。写真のBさんは、馬乗りをして、そこから前転でマットに転がることを何度も繰り返しました。「Bさんがくりかえしていることは、きっと次につながる大きな力になるよ。」と声をかけると、微笑んでうなづいてくれました。みんな汗をぬぐいながら未知の世界にチャレンジしているのです。一緒に歩んで面白そうなでこぼこ道です。

 

 

 

PAGE TOP