保育日記

ふくべ山でみつけた宝物

年長組の8人が、恒例の親子ふくべ山登山を体験しました。この体験の大きな意義は、親子で大自然を体感し、発見や驚きを共有することです。宝物箱(虫かご)の中も心の中も宝物でいっぱいになりました。私の心も宝物でいっぱいだから、純粋で好奇心の塊のような子どもたちは推してはかるべしですね。実物で私が持ち帰ったものは、ささの葉でつくったささ笛とクロモジの木の枝です。クロモジの枝や葉を、家に帰るとさっそく焼酎に漬けました。かおりの香ばしい焼酎になるように!子どもたちが安全安心の中でいっぱいの宝物を心に刻むことができたのも、私たち大人も楽しめたのも、案内役の福島夫妻と登山を支えてくださる地域ボランティアの方々のおかげです。

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